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【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
[140]キャプ森ロワ:2009/05/28(木) 23:54:23 ID:uj5GDHFA
A 勿論ダンジョン潜るぜ!
談話室の鳩時計ももうすぐ12時になろうというところで、透と真里はキッチンにいた。
真里「まったく…何なの?こんなもの置いて!」
真里は口を尖らせてぶつくさ文句を言っている。その手の中には紙切れがあって、
その紙切れに書かれている内容はと言うと
『こんや 12じ いたちが あらわれる』
その内容を見て、誰が、何の目的で自分達にこれを送りつけたのか分かってしまった。
そしてこうしてキッチンで紙切れの送り主を待っているわけだが、
透「う〜ん…でも前回は助けられちゃったからなぁ…」
透がポツリとそう言うと、真里の方もそれは分かっていたのか、とりあえずは無言になる。
そして談話室の時計が12時を指すと、いつも通り扉が現れる。流石に三回目ともなると驚く事も無く、
透が、普通に扉を開けようとするのを
真里「あ、待って!書置きは残しておかないと…皆が心配するといけないし…」
と言うと、手早くメモを残し、テーブルの上に置くと、
真里「それじゃいきましょう!」
と先程までぶつくさ言っていた人と同一人物とは思えない位明るい声で扉をくぐっていく。
それを見た透も慌てて扉をくぐって行った。
扉をくぐるともはやおなじみのイタチが直立不動で腕を組んで待ち構えていた。
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0ch BBS 2007-01-24