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【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】


[883]キャプ森ロワ:2009/06/26(金) 23:31:56 ID:4qMVBA8U
透「う〜ん…もしかしたら…案外この会場で準決勝をもう一試合やるのかもね…」
と透も首を捻りながら答えるが、当然正解など分かるはずも無く、そこでこの話題はとりあえず終わりとなった。
無論グラウンドにいるメンバーは試合に集中していて、第三者が居る事など気付きようも無く、透達にしても、
こちらに害を及ぼすものでないのなら、特に気に掛ける必要性もないし、チームメイトたちが戦っている今は
試合に集中しなければならなかったからだ。


そしてそのスタンドから観戦する第三者達も今のゴールには驚きを隠せないでいた。

???「オイオイオイ…森崎が決められちまったぜ…」
???「しかも殆ど反応できずに…か…正直信じられないな…」
???「相手のチームも相当にやり手ということか…確かに今までのチームよりもさら面倒な感じだ…
あそこまで行くともう何をやっているのか分からない感じだな…」
???「フン…しかし森崎の野郎も案外だらしねぇな…あんなシュートも止められないとは」
???「でも今のシュートも相当強力でしたよ?」
???(その程度か森崎…俺なら…取れたな…)
???(これは決勝の相手はあのチームになるかもね…でも嫌だなぁ…あんなのサッカーじゃないよ…
出来るなら森崎のチームとがいいけど…あ〜でもピエールやシュナイダーがいるんじゃどっちも一緒かな?)
今のロンド・ベルのゴールに対して様々な意見や感情が飛び交う中、
一人だけ森崎の背中を無言でじっと見つめる者が居た。

???(森崎…お前はその程度じゃないだろ…)
その瞳は森崎を射抜くかのごとく鋭く、嫉妬、憎悪などの感情がない交ぜになって黒く淀んでいた。


0ch BBS 2007-01-24