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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[291]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/28(木) 23:44:25 ID:???
チルノの暴走→ JOKER =なんと反町にパスを出した! チルノ「べ、別にあんたにパスを出したい訳じゃないんだからね!」
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チルノの取った行動とは……なんと、ゴール前で待っていた反町への大きなセンタリングであった。
これには妬ましパルパルズの一同……そして何より、オータムスカイズの面々も驚いている。
それも当然といえば当然。
チルノが反町を嫌っている事はオータムスカイズ一同が知っている事実であり。
チルノの性格上、何が何でもパスをするとは思えないからだ。
狼狽する反町であったが……不意に、センタリングを上げたチルノの顔を見て彼女の真意に気づく。
チルノはいつになく厳しい表情で、反町を見ていた。
反町(……最後通告、って訳か?)
元々、チルノは大妖精に懐いているから来たまでであって、オータムスカイズに入るのは渋々といった様子であった。
加えて、自分がブロック出来る程度のシュートしか撃てない反町がキャプテンをするという事にとてつもなく反感を抱いていた。
何かがあれば自分が反町の代わりにキャプテンになってやる……とも。
反町(……いいだろう。 決めてやるさ!)
気分は背水の陣。
ここでゴールを決められなければ、FWとしても、キャプテンとしてもこの試合何の仕事も果たせていない事になる。
反町は必ず決めてやると意気込んでチルノの放ったセンタリングへと合わせて高く飛び上がる。
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0ch BBS 2007-01-24