※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】


[317]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/29(金) 20:02:21 ID:???
>A.いや、ここはもう一点追加点を取りに行くぞ
==========================================================================================
反町「俺の見立てだと、あのファインセーブはそう連発出来そうに無い……。
   あのゴールキーパーも、そろそろ体力が切れる筈だ」
静葉「確かにそうね。 ……それじゃあ、この後もどんどん攻めて行きましょう」
にとり「ただ、やっぱりあのマスクマンは警戒しておいた方がいい。
    チルノ、お前ももう無謀なオーバーラップなんてするんじゃないよ」

オータムスカイズが今後の対応を話し合っている一方。
妬ましパルパルズでは疲れ果てた顔のヤマメとキスメ、苦々しい顔をしたパルスィ。
そして熱くしっとの炎に燃えるしっとマスクが作戦会議を開いていた。

ヤマメ「悪いねパルスィ……とうとう一点取られちゃったよ」
パルスィ「妬ましい……妬ましいわ。 あれだけ撃たれて一点しか取られていないあなたが妬ましい」
ヤマメ「はは……うん、ありがとね」

気落ちし、申し訳無さそうに言うヤマメにパルスィは毒々しげに呟いた。
その口調はいつものような辛辣なものであったが、言葉の真意を読み取りヤマメは礼を言う。
あれだけ撃たれて後半の半ばを過ぎるまで一点しか奪われていない。
それは確かに、評価をされて然るべきなのだろう。

ヤマメ「ただ、流石にこれ以上は守りきる自信は無いよ……。
    キスメももう体力が危険だし……私達はもう普通のブロックとセービングしか出来ない」
しっとマスク「ならば我々が点を取ればいいだけの話! そうだな、しっとレディ!!」
パルスィ「……ええ、そうね」
ヤマメ(……パルスィ、あんたはいつからしっとレディになったんだい)


0ch BBS 2007-01-24