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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】


[395]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/31(日) 20:49:10 ID:???
すっかりしっとレディになりきってしまっているパルスィに。
ヤマメは頭痛を感じながら手を額に当て目を瞑る。
一方、パルスィとしっとマスクはそんな事を気にせず更に盛り上がっていく。

しっとマスク「そう、紳士のスポーツだ! しかし、あやつはデレデレと女子に囲まれながらスポーツをしておる!!
       これを許していいべきか……否!!」
ヤマメ(……幻想郷のサッカー全否定しやがったこいつ。
    っていうかそれを言ったら私達はどうなるんだい……)
しっとマスク「これは聖戦である! この試合、確かにここから逆転するのは難しい……。
       だが、せめて奴の顔にボールをぶちこむ……もとい! 一点を奪って我らの意地を見せねばなるまい!!」
パルスィ「ええ、そうねしっとマスク!!」

こうして妬ましパルパルズは、最後の笛が鳴り響くその時まで戦い抜く事を誓った。
……もっとも、キスメはしっとマスクの脂汗に驚いて思い切り桶の中で身体を震わせ。
羽目玉達はパルスィのいつものような静かなネガティブな嫉妬ではなくアグレッシブで過激なしっとに困惑しつつ。
ヤマメは勝手にやってくれと言わんばかりにため息を吐いていたのだが……。

ともかく、試合再開となり。
パルスィとしっとマスクは笛が鳴ると同時に共にオータムスカイズ陣営に切り込んでくる。

しっとマスク「しっとの心は父心!」
パルスィ「押せば命の泉沸く!」
しっとマスク「見よ! しっと魂は!!」
パルスィ「暑苦しいまでに燃えている!!」


0ch BBS 2007-01-24