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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[437]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/06/02(火) 00:04:10 ID:???
反町一樹、死亡確認!?→ ダイヤ3 =「おっと、ウチのキャプテンに何してるんだい?」 頼れる河童さん、にとりが助けてくれた!
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その言葉が聞こえるや否や、反町の後方からスパナが二本瞬時に飛んできた。
それらは反町を通り越し……その前に立っていた、しっとマスクの両腕へと命中する。
予想外の痛みに思わずしっとマスクはその手に持っていたマシンガンを地面に落としてしまい……。
その瞬間、一陣の風が反町を飛び越えてしっとマスクの眼前に降り立ち。
にとり「ちょいと眠ってな」
その手に持っていた三本目のスパナで、ガツンとしっとマスクの頭を強打した。
鈍い音がフィールドに響き渡ったが……幸いにも審判は既に退場しており。
また、観客達も誰一人として今の光景を見ていなかったらしく気づいていない。
頭を鈍器で殴られたしっとマスクはそのまま崩れ落ち、気絶をするが……。
にとりは近くに居た羽目玉にしっとマスクを連れて行くように伝えた。
羽目玉達に運ばれるしっとマスクを見ながら、ようやく安堵のため息を吐くにとりと反町。
反町「あ、ありがとうにとり。 助かった……まさか、いきなりあんな事されるとは思ってなくて……」
にとり「んや、気にしないでいいよ。 人間は盟友、何かがあっても守ってやるさ」
申し訳無さそうに言う反町に対して、にとりは事も無げに笑いながら言う。
しかし、内心は少しその笑顔とは異なる考えをしていた。
にとり(挨拶ってなぁわかるけど……そういう場合、普通はパルスィにするもんじゃないのかねぇ?
何だってあの変態マスクを選んだんだか……やれやれだね)
しかも咄嗟の事だったので、本来ならば絶対に武器としては使いたくない工具類を誰かを傷つける為に使ってしまった。
エンジニアとしての矜持のようなものが傷つけられたにとりは。
その笑顔とは裏腹に、少々反町の行為に疑問を持っていた。
※にとりの評価値がガクッと下がりました。
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0ch BBS 2007-01-24