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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】


[510]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/03(水) 00:00:31 ID:???
十六日目 朝

次の日の朝、反町は少しだけ気だるげに起床をした。
やはり身体は完全に回復をしていないが……それでも、運動が出来ない事は無い。
欠伸をしながら洗面台へと向かい、顔を洗うと居間へと顔を出す。
居間には既に全員が勢ぞろいをし、穣子の作る朝食を待っていた。
にとり、椛、大妖精、橙辺りは昨日の疲れは残っていないらしく。
また、秋姉妹や妖精達、チルノも昨日の試合後昼寝をした事で多少回復している様子。

反町(……迷惑だけはかけないようにしないとな。 俺が倒れちゃ、洒落にならないぞ)

朝食を取った一行は、多少食休みをした後、すぐさま人里のコートへと向かった。
人里のコートに辿り着いた面々は……しかし、そこにいた観客の数に驚く。

反町「!? もうあんなに応援団が……」
にとり「んー、こりゃ騒霊楽団の連中が既に来てるっぽいねぇ」

にとりの言う通り、応援団と思しき者達はそれぞれ旗などを振り回しつつ。
反町達が座るべきベンチの反対側へと歓声を向けている。
反町達は応援団をかきわけつつ自分達のベンチへ向かい……。
そこでようやく、騒霊楽団のベンチを見た。
するとそこに、プリズムリバー三姉妹……そして毛玉達の他に、選手がいる事に気づく。

反町「あれは……!」


0ch BBS 2007-01-24