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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[595]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/06/04(木) 20:09:20 ID:???
サンタナ→ ダイヤ7 パス 35 +(カードの数値)+(強気な妖精+2)=45
メルラン→ クラブ6 パスカット 41 +(カードの数値)=47
≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。
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サンタナのパスは決して悪いものではなかった。
妖精1やヒューイに比べれば精度に欠けるものの、それでも妖精にしては十二分な威力。
だが、それでもやはりというべきか名の有る者――メルランのパスカットの前には歯が立たない。
メルランも決してディフェンスが得意な方ではないが、器用にその豊満な胸でボールを受け止め、地上に降り立つ。
サンタナ「ムキーッ!!」
メルラン「あはははは〜!! も〜らったも〜らった、ボールも〜らったぁ♪」
易々とカットされた事にサンタナは顔を真っ赤にしながら怒り。
メルランはボールを持った事で更にテンションを上げながらハーフウェイラインまでドリブルしていく。
やはりパスが苦手なサンタナに橙に渡すように指示したのは間違いだったかと反町は考え直すが……。
今更言っても仕方ない事、と。 鳥目が戻った静葉と共にやや下がりながらディフェンスに参加しようとする。
と、その時。 メルランの右前方を走っていたルナサが小さく……何とかメルランにも聞き取れる範囲の声量で呟く。
ルナサ「メルラン、ボールを持ちすぎるな……一旦私に渡せ……」
メルラン「えぇ〜?」
基本的にハイテンションでいつでもどこでもシュートを撃ちたがるメルラン。
ゴールが見えたら打て!を信条とするメルランの方針を心配したルナサは早くボールを渡すよう要求するが……。
メルラン(でもでもでも〜、もうゴールは見えちゃってるのよね〜。 ど〜しようかしら?)
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0ch BBS 2007-01-24