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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[73]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/25(月) 21:34:22 ID:???
作戦成功?→ クラブ5 =全然引っかからない……DF達はゴール前から全く動かない。
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反町と静葉の演技に……しかし、妬ましパルパルズの面々は誰一人として引っかからなかった。
DF陣も、そしてGKのヤマメも不動の姿勢を取り、反町を見てすらいない。
反町「なっ!? ど、どうして……」
静葉「私達の完璧な作戦が……!」
驚きの表情を浮かべる反町と静葉であったが、穣子とサンタナ、妖精3はやれやれといった様子で首を振る。
反町達は気づいていないかもしれないが、穣子たちから見てみれば二人のやり取りは明らかに不自然。
というより、どこからどう見ても演技をしていますと言っているようなものだった。
穣子(なんたって、全部棒読みだもんね……はぁ……二人とも、馬鹿っていうか何ていうか……)
そう、反町と静葉が交わした言葉は、全て棒読み。
そんなもの、明らかに演技としか言いようが無い。
むしろあまりにも不自然すぎて、その棒読み自体が演技かと疑われた程である。
ヤマメ(ま、どっちにしろこっちで正解ってとこだけどね……。 さて、この猫ちゃん相手ならパンチングで十分か)
ヤマメ「皆、ここは守るよ! 死守だ!!」
キスメ「………!」←こくこく頷いている
橙「あ、あにゃにゃ……ち、ちくしょー! 私も妖獣だ、絶対に決めてやるんだからー!!」
目の前に立ちはだかる四人のDFと一人のGK。
彼女達を相手に、橙はヒヤリとした汗をかきつつも飛んでくる低いボールに合わせてシュート体勢を取った。
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0ch BBS 2007-01-24