※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[91]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/25(月) 23:19:24 ID:???
橙「あにゃ……そんな……」
反町(ゴールキーパーだけじゃない……あのDFも、かなりのつわものだぞ。
……これは本格的に、一点が重要になってくるな)
渾身のシュートを防がれた橙は項垂れ、反町は苦虫を潰したかのような表情でキスメを見つめる。
キスメは笑顔でヤマメに撫でられていたが、どうも息が荒くなってきているようだった。
もう二、三、シュートをすれば体力切れをしてくれるかもしれないが……。
そうしたところで、今度はヤマメがゴールを守っている。
どちらにせよ、一点を取る事が難しい試合である事に代わりは無い。
反町(俺に必殺シュートでもあれば……状況も、変わっていたのかもしれないけどな)
自身の力不足に反町が悩む一方、ボールを貰ったパルスィはそのまま中央を突破していた。
穣子、妖精3といったボランチ達もコーナーキックの折に前線に移動をしていた為。
中盤でパルスィを止める者は誰一人としていない。
決定的なチャンスの次に待ち構えていたのは、致命的なピンチだ。
にとり(こっちの手駒は私とチルノと椛。 だが、あいつのドリブル相手に完璧にタックルにいける人材は一人もいない。
ここは……)
にとり「こっちもPA内を固めるよ! あいつはドリブル以外は怖くない!」
椛「了解ッス!!」
チルノ「へんっ、どんなシュートだろうとあたいが止めてやるってぇのよ!!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24