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【ビーバー】ラインライダー滝第一話【独り立ち】
[158]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2009/05/30(土) 03:17:32 ID:???
リフティングをする音 撃 戦 士→ スペード3
→白いジャケットの人と赤い服の人の二人だった
白ジャケット「ん、誰だ? 俺達のことを呼んでるみたいだけど」
赤い服「あいつ、ドリブルしてるぜ。サッカー仲間だと思って声かけてきたんじゃない?」
リフティングを止めて滝を見る二人の男。どちらもある程度のサッカーの経験があるようだ。
ドリブルをしながら二人の側までやってくる滝。
滝「リフティングを止めさせちまって悪かった。サッカーやってる奴見るのも久しぶりだったから嬉しくてさ」
白ジャケの男「かまわないさ。後でまたやれば良いしね」
白ジャケの男が微笑んだ直後、赤い服を着た男が素っ頓狂な声を上げた。
赤い服の男「あっ!? あんたジュニアユースの代表選手だった滝一だろ! なんでこんな所にいんだ!?」
森崎や翼達と違い、こんな風に驚かれたのは始めてだった滝は恥ずかしそうに頬を掻く。
滝「まぁ、色々あってさ。今は生田高校(仮)の一年だ。従兄弟の知り合いの所に下宿させてもらってる」
その言葉を聞いて、二人の男は更に驚く。
赤い服の男「生田高校(仮)っていったら、俺達と同じ高校じゃんか!? 全然知らなかったぜ」
白ジャケ「しかしどうしてウチの高校へ? 運動部に強豪は多いけどサッカー部はないじゃないか?」
滝「それこそ色々とありまして……ってちょっと待て、二人ともウチの高校の生徒なのか!?
だったらサッカー部を創るのに協力してくれ! 前途多難で困ってたんだ!」
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0ch BBS 2007-01-24