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【ビーバー】ラインライダー滝第一話【独り立ち】


[642]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/06/16(火) 00:08:47 ID:pmgHuydU
では引きはそのままで続行します。


光太郎→  クラブ7  ワンツー51+(カードの数値)=58
天道→  スペード3  ワンツー48+(カードの数値)+(中級者ペナ−1)=50
デューク→  スペードJ  パスカット44+(カードの数値)=55
剣→  スペードQ  パスカット51+(カードの数値)=63
→剣、ボール奪取


 チームの中でもサッカーセンス上位の二人によるワンツーは端から見て非常に巧みであり、ボールを奪うのは至難に見えた。

デューク「覚悟!」
天道「……」

デネブ「デュークが果敢にボールを奪いに行くぞ」
侑斗「にしても直線的な動きだな。アレじゃ簡単に抜かれるんじゃないか?」

 侑斗の言ったとおり、デュークの動きは単純だった。天道も特に驚異を感じずに光太郎へパスを飛ばす。
 だが、

剣「その隙を見逃す程、俺は甘くない!」

 デュークの後ろから剣がパスコースに飛び出し、あっという間にボールを奪い去った。

デネブ「おお、見事なパスカットだ。生田(仮)、攻めきれない!」
侑斗「あのデュークって奴は囮だったのか。流石に手慣れてるな」

 今度は逆に剣とデュークが二人で敵陣へ切り込んでいく。
 それを追いながら滝は去年までのチームメイトのことを思い出す。


0ch BBS 2007-01-24