【ビーバー】ラインライダー滝第一話【独り立ち】

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[72]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/05/27(水) 13:45:01 ID:???
鍛えれば→ ダイヤJ
→「知り合いにモロボシ・ダンって奴がいるんだが……」

立花「暇ならワシが特訓をつけてやったんだが、生憎と今日は猛達の特訓の予定があるしなぁ……」

　しばらく考え込んでいた立花だったが、やがてなにか思いついたのか腕をポンと叩いた。

立花「おお、そうだ。ワシの知り合いにモロボシ・ダンという男がいるんだが、特訓には定評のある男なんだ。
　　　かなりのスパルタらしいが、それでも良いなら紹介しておくぞ」
滝「是非紹介して下さい。スパルタだろうがなんだろうがこのままじゃ身が持たないです」

　深く考えずに即決する滝。だが、彼はしばらくの後にその事を深く後悔することになる。

モロボシ「お前が立花の言っていた滝か？　俺がお前の特訓の指導をするモロボシ・ダンだ」

　立花に紹介された牧場へやって来た滝を待っていたのは、ジープの横で腕組みをした初老の男性だった。

滝「あ、はい。よろしくお願いします」
モロボシ「うむ、では早速特訓を始めよう。時間が惜しい」

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0ch BBS 2007-01-24