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【ビーバー】ラインライダー滝第一話【独り立ち】


[828]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/01(水) 22:10:05 ID:yFZGUkX6
祈りは届くか?→ クラブ6
→「ごめん、今忙しい」 世の中そう上手くはいかないよ


 滝の祈りを聞いたのか、齧歯類の神が滝に向かって話しかけてきた。

齧歯類の神『ごめん、滝。今忙しい』
滝(M)(何だと、こっちだって今やばい状況なんだ! 力を貸せよ!)
齧歯類の神『そうは言ってもこっちも今白イタチの白面と種の尊厳を賭けて決戦中なんだ。
      とてもじゃないけど他のことに力を裂いてる余裕はないよ。……あっ、止めろトラ! 一人で突っ込むな!
      畜生、なんで潮がいないんだ。お前等は二人じゃなきゃ駄目なのに……みんな尻尾を立てろ! トラに続け!』

 突然齧歯類の神との交信が途絶える。

滝(M)(おい、どうした神! 神ーーーーーー!)

 滝(M)が渾身の叫びを上げるが、それ以降齧歯類の神の声は全く聞こえなくなった。



デネブ「さあ、そんなこんなの内に剣は更に突き進んでいく」
侑斗「正直止められる奴がいる気がしねえ」

電「経験の浅い俺達一人一人じゃ奴の相手にはならない! 茂、ゴールは任せていいか!」
茂「任せろ! 他の奴は気にすんな、俺が止めてやる! だから全員でかかってこい!」

 右拳を左手に叩き付け、茂が不敵に笑う。

電「よし、みんな行くぞ! (少しでも経験を稼ぐ、これからの為にも!)」
生田(仮)守備陣「おう!」

 電に続いて、守備についていた生田(仮)のメンバー全員が剣からボールを奪いに向かった。


0ch BBS 2007-01-24