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【ツバサハ】キャプテン森崎32【タダシクナイヨ】
[377]2 ◆vD5srW.8hU
:2009/07/01(水) 16:19:11 ID:cDHkAS1e
タルーツ「そ…それはそうだけどさ」
ビルセン「失点はあるかも知れないと覚悟していたが、無得点は流石に予想外だろ?」
ファリヤ「バナナシュートもドライブシュートもローリングオーバーヘッドも、
ミラージュシュートでさえも防がれちまったんだぞ?」
イシーズ「これで気にするなって言われても…」
サンタマリア「(そうだ、現状はとても厳しい。それを覆せる説得材料が俺にはみつからないんだ、カルロス…!)」
カルロスらシューター達を攻めるのではなく、純粋に今までの展開に基づく危惧を
キャプテンにぶつけるフラメンゴの選手達。それに対しカルロスはきっぱりと言い放った。
カルロス「俺は自分のシュートが百発百中だ等と自惚れてはいない。
そして同時に相手のキーパーが何時までも俺達のシュートを防ぎきれるとも思っていない」
ラスレイ「カルロス…でもお前のスタミナは…」
カルロス「切れる前にゴール出来るかどうか…それが俺とあのキーパーの勝負だ」
迷いの無い口調で断言するカルロスにチームメイト達の表情も段々落ち着きを取り戻していく。
それを確認したカルロスは視線だけ僅かに動かしサンタマリアとジェトーリオの目を見た。
カルロス「(もしゴール出来なくても、奴は俺が削りきってみせる。その時は頼むぞ)」
ジェトーリオ「(そう上手く行くかねえ…でも他に方法も無いか)」
サンタマリア「(方法論ではなく精神論で皆を納得させたか…つくづくお前が羨ましく、
そして頼もしい。だから俺はここまでついてきたんだ。これでボールを人扱いする悪癖が無ければ…)」
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0ch BBS 2007-01-24