【ツバサハ】キャプテン森崎32【タダシクナイヨ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[652]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/07/22(水) 11:13:10 ID:Mm+fxG6U
>Ｅ　何も言わずに深呼吸を繰り返し、超モリサキモードを発動させておく。

森崎「フゥー…スゥー…ハァー…！」

ゴゴゴゴゴゴゴ…カッ！

超モリサキ「（よし…）」

森崎は雑念を立ち超モリサキと化した。最早出し惜しみをして居られない彼の苦肉の判断だった。
代償としてチームメイト達が不安な視線を向けていたが、最早彼にそれに構う余裕は無かった。

超モリサキ「（やってくれやがったな、サンパウロめ…！このツケはキッチリ払ってもらうぜ！）」

パルメイラスメンバー「モリサキの奴、必死に落ち着こうとしているな…」「流石にこの状況じゃな…」
「あいつのメンタルだからこの程度で済んでいるんだろ。普通のキーパーならトラウマになってるぞ」

超モリサキが深呼吸を繰り返しているのを見たパルメイラスの選手達は彼に声をかける事を躊躇し、
自分達の不安を紛らわそうとする。こんな時存在感を示すのは当然トニーニョである。

トニーニョ「いくらモリサキと言えど、ここまで無失点で来れたのは運もある。それが今尽きた…単純な話だ」

パルメイラスメンバー『トニーニョ』

トニーニョ「永遠にゴールを奪われないＧＫなどこの世には存在しない。つまり、
俺たちがサンパウロから同点ゴール、逆転ゴールを奪えない道理も無い」

ネイ「心配すんなよ、皆。ちゃ～んと切り札を用意しておいたからさ♪見てなって」

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