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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】


[176]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/31(日) 12:45:02 ID:???

>>175
一貫性とカオスの境界……あ、あまり考えすぎても。ただ不和を進行させたは少し違うかも?



D 萃香の交友関係について


萃香「それ霊夢にも訊いてたね。交友関係か……」

最初に、新しい出会いを期待して聞いたなら空振りだよと言われてしまう。

萃香「私は紫とは……まっ他の妖怪よりは親しいかな? それとよく知ってるのは山の妖怪達ね」
松山「そういえば気になってたんだ。前に萃香さんが、あの射命丸さんを抑えつけたこと」
萃香「そりゃ簡単だよ。元々妖怪の山を牛耳ってたのは鬼だからね」

その頃に、天狗は使役されてた名残で、河童と同じく鬼の萃香よりも立場的に弱いんだという。

松山「射命丸さんにも、そんな弱点あったんだな」
萃香「アイツはどうだろうね。天狗の立場に従ってるけど、本気出せば……面白そうな奴かな?」
松山「(ともかく……山の妖怪に関しての問題には、萃香さんが一番強いわけか)」

最後に、他の鬼についても尋ねてみると、萃香はただ黙って指で地面を指した。

松山「(地面? もしかして墓の下とか……いやそれじゃさっきと違うし嘘つかないって話だし)」

困惑するが、それ以上は語ってくれない。
この話を続けることは難しいと悟って、目線を上げ人里の空を見てみる。

松山「(時間経ったけど……霊夢さんと稗田さんの話は終わったのかな?)」



0ch BBS 2007-01-24