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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】


[187]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/31(日) 17:47:00 ID:???

E お酒について話す


萃香「お酒?あぁ、この瓢箪のこと?」

いつも持っている瓢箪を玩ぶみたいにくるりと回した。

萃香「よし折角聞いてくれたし、いいこと教えてあげる。この瓢箪はなんと無限にお酒が湧くのさ!」

得意気に語った萃香。だが松山にはありがたみがよくわからなかった。

松山「無限に、か。うん凄い……な」
萃香「なんだか反応薄いね。お酒好きには夢みたいな代物なのにさ」
松山「(そう言われても無限に呑みたいって程好きでもないし……)」

そうは思ったが、萃香が頬を膨らませたので、ここは話を続けるために、無限に湧く理由を尋ねる。

萃香「この中には、酒虫のエキスが含まれててね。少量の水をたちまちお酒に変えてくれるんだ」
松山「酒虫……虫!?」

あまり虫というものに良いイメージのない松山はギョッとする。
機嫌を直した萃香は、山椒魚みたいで可愛いよと笑いかけてきた。

萃香「虫とついてても、酒虫は鬼の一種でお供だし。烏天狗の鴉みたいなもんと思えばいいよ」

その話をしてる内に、呑みたくなったのか、瓢箪の蓋を開けた萃香を慌てて止める。
萃香が瓢箪を携帯してて常時酔ってる理由が判明したのに、一応満足してから、次の話をすることにした。


*萃香の評価値と好感度が上がりました



0ch BBS 2007-01-24