※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【天才と】キャプテン松山11【凡才と】


[233]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/01(月) 15:05:03 ID:???

B アルバイトについて訊ねる


松山「(それじゃ、最初は)この店で働くこと出来ませんか?」

見たところ、店に居るのは今まで留守にしていたコルネット1人だけ。
その割には、品物には埃ひとつなく整頓されてるが、何か仕事はあるかもしれない。
そこへ、店の中を物珍しげに見ていた霊夢が、コルネットよりも先に疑問を投げかけた。

霊夢「稗田で働くんじゃなかったの?」
松山「いや、心当たりは全部当たっておくつもりだったんだ。といっても……」

幻想郷に来て一ヶ月満たない松山の心当たりは、紫から紹介された稗田家と、このお店の二つだけだ。
霊夢は納得したのか、また店内を適当にうろうろしたり、時折萃香と話したりしている。
そろそろいいですかなと、コルネットが鷹揚な口調で答えた。

コルネット「仕事ですか。うむ……確かに人手は足りてませんな」

コルネット自身は、店に置くアイテムを探しに行く事が多いため、店番は是非ほしいという。
今のところ店番を勤めてくれるのは一人しかおらず、その人もいろいろ忙しいから仕事に来る日は少ないと。

松山「じゃあ大変なんですね(店番か……稗田家の仕事とどちらがいいかな)」
コルネット「今すぐ結論出す必要はないでしょう。試しに仕事をしてみてから決めてはいかがかな?」
松山「……すみません。そうさせてもらいます」

商人としてのスキルなのか、松山の表情から逡巡する気持ちを読み取り……
いつでも人手不足だから歓迎しますぞ、と言ってコルネットはどっかと椅子に座った。



0ch BBS 2007-01-24