【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[407]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/05(金) 12:00:29 ID:???

Ｄ　フライハイトのお見舞いに行く

松山「よし、行ってみるか」

夕食では紅魔スカーレットムーンズの話題のみになってたが
明日の準決勝だって、楽観できる相手じゃない。充分な脅威だ。

松山「永遠亭ルナティックスか……天才のワンマンチームというわけでもないんだろうが……」

それでも、とにかく八意永琳を自由にさせないことが第一。マークするに越したことはない。
問題はその役目。誰に任せるかだが……

松山「フライハイトが元気だったら、その辺の相談もしてみるか。さて……」

いつの間にかフライハイトの部屋の前に着いていた。ノックして返事を待つ。
返って来たのは、いつもよりくぐもった精気のない声。心配になる。

松山「俺だ。入っていいかな？」
フライハイト「……マツヤマ。あいてるよ。どうぞ……」

また声の調子が悪く、聞き取りにくくなった気がして、松山は眉を顰めた。
不調の理由や原因はさっぱり判らないが、明日は試合なのに放置できる問題ではない。
大会後のこともある。今日は彼と腹を割って話すことを改めて決め、部屋に入った。

松山「じゃあ入るよ。……あのさ。何してるんだ？」

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0ch BBS 2007-01-24