【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[421]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/05(金) 22:04:28 ID:???

Ａ　永遠亭ルナティックス対策について

ああ、と話をするのに頷いた松山は、フライハイトの部屋に来るまでで考えてたことを伝える。

フライハイト「それは丁度よかったな。こちらに来てくれるかい？」

言われて、見ると……机の上には永遠亭の、今までフライハイトが研究したデータが広げられていた。
自ら試合を観戦に行ったり、射命丸、楓といった情報通に訊いたりと尽力してたと明かされる。

松山「永琳さん、鈴仙さん……(今日会った蓬莱山さんはGKなんだ……)」

松山の手元にも資料は在ったが、ここまで調査は進んでいない。
まだ松山は、フライハイトという少年の真価を把握しきってはいなかったと思わざるを得なかった。

松山「……ちょっと見せてもらっていいかな？」
フライハイト「あ、少し待ってくれ。宵闇との試合はフルメンバーではなかったから」

むしろ一回戦の、斬り捨てご免チームとの試合のほうが参考になると
そう言いフライハイトは、そちらの試合のデータを書き込んだ頁を開き、見せてくれた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24