【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[460]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/06(土) 16:57:44 ID:???

フライハイト「サッカーに限らず……スポーツ選手の活躍できる時間は短い。そうだろ？」
松山「な、なんだよ急に……」
フライハイト「急といえば急だけど……まぁこの先落ち着いて話せるか判らないしさ。だから話しておく」

急に始まったフライハイトの話……その意図がつかめない真剣さに、松山は居心地が悪く感じるが
敢えてその空気に構わず、フライハイトは話し続けた。

フライハイト「だから僕は……一刻も早く元の世界に戻るため、頑張っているんだ」
松山「知ってるよ……それは俺たち最初からわかってることじゃないか」
フライハイト「そうかい？僕からはマツヤマは……この幻想郷に未練を残したがってる様にしか見えない」

同じ助っ人として招かれた彼だからこその言葉は、松山の心を強く揺さぶった。
すぐには返す言葉が定まらない。慌てたフライハイトが、言い過ぎたと手を横に振る。

フライハイト「ごめん。……話が逸れたね。大会後のイーグルスメンバーについてかな？」
松山「あ……霊夢さんの話だと、霊夢さんと魔理沙さんはチーム離脱の可能性が大きいって」
フライハイト「そうなのか？ ……まぁ彼女達は自由気ままなタイプだし、そういうものかな
　　　　　　　それなら他のメンバーについては……僕が見た限りだと……」

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0ch BBS 2007-01-24