【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[482]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/06(土) 23:32:14 ID:???

Ｅ　霊夢の資料を読んでみる

松山「たまには……大人しくしてるか。そうだ、それなら……」

空きが目立つ棚の中から、霊夢の資料を取り出し、紐解いた。
今日、人里で一緒に行動して、色々と新しい事を知ることができたので、それらについて調べることにした。

松山「時間も遅いし。調べることは絞ったほうがいいな。それにしてもなんかこう……」

資料を手に取るとそわそわと、落ち着かなくなる。
霊夢と話す機会や行動する機会が多くなる度に、こうして内緒で資料から情報を得てるのが心苦しくなり……
その一方で、妙に気持ちが弾むのが松山には不思議でならなかった。

松山「背徳感……？魔理沙さんはああ言ってたけど、本人にきちんと話したほうがいいかな……」

いやしかしでもなあ、などと一人で煩悶してから、
じんわり手や額に浮かんだ汗を拭い、気持ちを落ち着かせると、松山は調べる事項を先に決めた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24