【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[566]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/08(月) 21:42:38 ID:???

>>563
松山12345678910『こっちゃ来い～いいところだぞ～』

Ｄ　こういう時は陸から離れて空の散歩

奇抜で斬新でコルネットを飽きさせない。そんな散歩のアイデアを松山は必死に出そうとする。
そこで窓の外に目が向き、暑くはあるが抜けるような青空を見て、閃いた。

松山「それじゃ、こういうのはどうです？」

記憶の中で、コルネットは一度、絨毯で空を飛んで山を下りていった。
実はその時からずっと考えてたのだ。筋斗雲みたいに、あの絨毯に一度乗ってみたいと。
少年の期待の眼差しを前に……髭を撫でながらコルネットは、さっきの松山とおんなじように窓の外を見た。

コルネット「それはいいですなぁ。ですが……ちと陽射しがきついですな」
松山「確かに……(日焼けしそうだな……駄目かな……)」

自分とコルネットの日焼けした姿を想像すると、確かにあまり良いイメージは抱けなかった。
なぜか松山は……肌の黒い男性について考えようとすると強い忌避の気持ちが湧きあがってしまうのだ。

松山「(う～～～～ん？とくにそんな人に心当たりもない筈なんだが)」

腕組みして、頭を捻ってると、コルネットが散歩に同行するか答えた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24