【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[570]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/08(月) 22:04:25 ID:???

商人が乗る不思議の絨毯　→　クラブ2
スペード・クラブ→「今回は遠慮させていただきますかな」

コルネット「申し訳ないですが、今日はあまり日光にさらしたくない品もありますでな」
松山「そ、そうですか(くそ、しょうがないか)」

前に魔理沙から、箒から突き落とされた経験はあっても、空飛ぶ乗り物への憧れはそのままだった。
それだけに……体験できずに残念がる松山だが、きっと機会はあるさと自分に言い聞かせる。

松山「(そうだ。上海が来たら運んでもらうことができるんだっけ。作業終わったのかなあ……)」

魔法の森のある方角を見る。そしてこれ以上コルネットを引き止めるのも悪いと考えた。

コルネット「そろそろおしまいですな。それでは訊きたいことあればなんでも訊きますぞ？」
松山「本当ですか！？よしそれなら訊きたいことあったんです！」
コルネット「(ほっほっほ、若者の好奇心溢れる様はいつ見てもいいものですなあ)」

目を細める不思議な大商人コルネット。そんな彼に対し、松山は最後の質問を選んだ。

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0ch BBS 2007-01-24