【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】

[706]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/14(日) 20:22:15 ID:???

>>705
な、なんだってー！？ ……採用します。

控え室前、居たのは？　→　スペード6
4～6→ 雛……がいた気もしただけ

松山「……誰もいない。疲れてるのかな」

散々、説教と長時間正座させられたので、きっと疲れが錯覚を起こさせたんだろう。
目をごしごしと擦ってから、こちらに背を向けてるアリスに話しかけようとして……

上海「あっご主人様！アリス様、あそこにご主人様ですよ！」
アリス「ん？」

アリスが胸に抱くようにしてた上海人形が、細い肩から乗り出して松山に気が付いた。
まずは、振り向いたアリスとお互いに挨拶をする。そこで上海が松山の胸に飛び込んできて……
直前で上昇。咄嗟に受け止めようとして空振った松山の肩に乗る。

松山「(……小動物肩に乗せるって、きっとこんな感じだなぁ、ああ……)」

知らず頬が緩み、指先で上海の喉をくすぐりたくなる衝動に駆られたが、それは自制した。

アリス「顔にやけてるわよ？」

全く冷静な様子のアリスに指摘され、戻そうとするより紅潮してしどろもどろの弁解をする。
とーぜんアリスは聞いちゃくれず、事務的な口調で、上海の性能について話しだす。

前次写

0ch BBS 2007-01-24