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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】


[789]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/16(火) 22:38:44 ID:???

みんながそうやって和気藹々する中で、もう一度魔理沙が自分の番だぜと話かけてきた。
さっきと比べてやや目つきが険しい。が、それは別に松山に向いてるわけではなさそうだ。

魔理沙「な〜るほど。メイド長が残した後半意味不明の書置き。そういうことだったわけだ」
松山「うん。魔法の森の魔理沙さんの家前まで行ったんだけど、いなかったから咲夜さんに……」
霊夢「ふ〜ん、魔法の森にね……」

いつの間にか霊夢が、松山の隣にいた。ごく自然な動作で、肩のシャンハイに手を伸ばす。

シャンハイ「きゃっ!?」

思わず警戒して、払いのけようとしたシャンハイの短い腕……それを霊夢は潜り抜け……
そのままシャンハイはひょいっと持ち上げられてしまう。

霊夢「見た目はやっぱり人形か。う〜ん……コレ本当に妖怪の類じゃないの?」
シャンハイ「離してー! な、なんでそんな器用に攻撃避けるんですか!?」
霊夢「あれ、攻撃だったの? ……反撃してもいい?」

物騒なカウンター許可はシャンハイでなく、松山に向けてだった。
わーわーっ慌てて首を振りまくって駄目だと伝えると、ほいとシャンハイを返してくれる。



0ch BBS 2007-01-24