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1- レス

【天才と】キャプテン松山11【凡才と】


[912]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 00:20:58 ID:???

ザガロ「むしょうに呼ばれた気がしたぜ!」


О レティ


松山「(とりあえず、DFのまとめ役になってるレティさんと話すか)」

寒気を操る雪女のレティは、いつの間にか不動のストッパーで守備を牽引している。
イーグルスの守備陣だって粒揃いなのだが、頼りがいという意味でレティは頭一つ抜き出ていると感じた。

松山「(そういえばこの前、失言しちゃったんだよな。んん? レティさん、誰かと話してる?)」

試合について? それとも先程からメンバー達の、松山への妙な態度に関することだろうか?
レティは椅子に座って休みながらだが、近くに二人ほどいて、話に興じていた。
近寄ると肌寒く感じる。僅かな寒気をレティが増幅して、日照りの暑さ払いをしてるらしかった。

松山「(だから集まってのかな。暑い日の一家に一人レティさん……?)」

シャンハイの姿はない。それを裏付けるように、他所から舌ったらずな声がした。
フライハイトの指示なのか、恐らく濡れて戻ってくるメンバー達の為に、様々な準備に追われてるようだ。
奉仕を喜びと考えてるみたいに、嬉々として働いている。

松山「(あとでもっかい、きちんと撫でてあげよう。えっと、顔ぶれは……?)」



0ch BBS 2007-01-24