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1- レス

【天才と】キャプテン松山11【凡才と】


[942]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:08 ID:???

天才さんのお天気対策 →  クラブ9
クラブ→「姫様をずぶ濡れにできないわね」



そこで脈絡もなく、ピッチの上の雨雲を見つめて永琳は押し黙ってしまった。
不安にかられたイナバ達にかわって、鈴仙がどうしたのかを聞く。

永琳「そうね。対策よりまず……大切なのは姫様をずぶ濡れにさせないことね」
鈴仙「え? い、いやその理屈おかしいです! あ、ちょっと何ベンチに指示飛ばして……!?」

止める間もなく、永琳は交代を伝え、スタメンのGKを控えの名無しキーパーに代えてしまった。

鈴仙「な、何考えてるんですかーーーーーーーーーー!!!?」

霧雨雲を切り裂くみたいな鈴仙の絶叫が木霊した。
が永琳は平然としたまま、顔中真っ赤にさせた弟子をあしらった。

永琳「これでいいのよ。相手の土俵にむざむざ付き合うつもりはないわ」

不利な条件を強要されるままより、布石を打つ。そう永琳は言ってから、輝夜のところへ。



0ch BBS 2007-01-24