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【ロジャーは友達】ファイアーモリブレム9【怖くない】


[998]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/16(木) 21:04:56 ID:???
助っ人傭兵道案内→  ダイヤ9
>ダイヤ→伝説の傭兵騎士『ベオウルフ』だ!

ハーディン「お主が道案内をしてくれるのか?」

ハーディンたちの目の前に現れたのは壮年の傭兵剣士だった。その風体から歴戦の強者というのは一目見ただけで判別できる。
特殊な形状の剣を携帯しており、この剣を使った待ち伏せ戦法や素早い連続攻撃が得意だという。

ベオウルフ「ああ、払うものを払ってくれるなら最後まで付き合ってやるぜ。
      …ちなみに俺を雇うなら10000G必要だ」

ウルフ「…何を言っている?死後の世界にお金が必要なのか?というか名前がかぶる…」

ベオウルフ「ああん?地獄の沙汰も金次第って言葉を知らんのか?これだから最近の若い奴は…」

ハーディン「…あいにくだが今は持ち合わせがない…だが、道案内役が我々にはどうしても必要だ。何とかならぬのか?」

ベオウルフ「そうだなぁ…そんじゃあとりあえず貸しにしておいてやるよ。
      そんで、界王星についたらアルバイトでもしてもらおうかねぇ?」

ザガロ「アルバイト…だと?」

ベオウルフ「修行の片手間にでもちょくちょく稼いでくれればそれでいいさ。それじゃあさっさと行くぞー
      …おっと、そこのアーマーの兄ちゃんは俺の馬に乗っていきな。
      なぁに、こいつは俺に似てタフな奴だから気にするこたぁ無いぜ」

ロジャーを乗せたベオウルフの馬は高らかに嘶き、勢いよく前へと駆け出していく。

ベオウルフ「遅れるなよお三方!そらぁ!」

ドッ!ドドドドドドドッ!!


0ch BBS 2007-01-24