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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】


[36]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/08(月) 18:32:33 ID:???
>A.何も言えない……
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にとりの言葉に対し、反町は何も言えなかった。
ただ顔を暗くし、俯くのみである。
にとりも反町が言葉を発しようとするまで、ただ無言で反町を見つめようとしていたが……。

ニュニュッ♪

紫「はぁい、こんにちわ♪」
にとり「おわっ!?」
反町「!? ゆ、紫さん!?」

突如、にとりと反町との間にスキマが生じ。
その中から反町を幻想郷に呼んだ張本人、八雲紫が現れる。
にとりは驚きの為かそれとも紫という大妖怪に会ってしまった為か。
口をパクパクと金魚のように開いたり閉じたりを繰り返しながら、サッと物陰に隠れてしまい。
反町もまた驚きの表情を浮かべる。
しかし、紫はそんな事はお構いなし……とでも言うかのようにスキマから頭を覗かせ。
愛用の扇子で口元を覆うようにしながら、反町に顔を近づけて言葉を発した。

紫「お疲れ様、今日の試合もどうやら勝利は出来なかったようね?」
反町「うっ……あ、は、はい……」
紫「確かに、あの秋の二柱を中心に。 一番能力の高い者がそこの河童しかいないチームで、
  私達のいる高みにまで来なさいというのは少々無茶が過ぎたかもしれませんわ。
  でもね……」


0ch BBS 2007-01-24