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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
[37]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/06/08(月) 18:32:48 ID:???
紫「それでも、少なくとも今のあなた達は小さな大会くらいなら十分勝てる力を要しています。
今回の敗因はあなたの体力切れのせい。
前回の教訓を得て、リザーブ要員を連れていれば防げた事態かもしれない。
でも、あなたはそれを怠った」
反町「………」
紫「……そこで私は判断した。
あなたのキャプテンとしての……この幻想郷を変える事が出来る者としての才覚が、一切ない事に」
反町「えっ!?」
紫「所詮あなたは指示待ち人間。 人の上に立つ人物ではない」
そう呟くと、紫は先ほどまでとは一転。
背筋も凍るような……日向とはてんで比べ物にならないような鋭い眼差しを反町にやると。
すぐさま扇子を使って反町の横にもう一つのスキマを作り出す。
そしてそのスキマをゆっくり開いていくと……。
ドサッ!
森崎「よう、反町」
反町「なっ……!?」
そのスキマから出てきたのは、かつて戦い……寝食を共にしてジュニアユース選考会までの合宿を過ごした。
南葛キャプテン・日本を代表するGK――森崎有三であった。
突然の事態に驚く反町に、紫はあくまで厳しい口調で続ける。
紫「あなたをこの幻想郷に呼んだ理由は、あくまでも所属チームに迷惑がかかる為。
……裏を返せば、所属チームの戦いが終われば、もうあなたは用済みという事」
反町「そ、それって……」
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0ch BBS 2007-01-24