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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】


[390]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/12(金) 21:30:34 ID:???
ピッピッピィーッ!!

そして、得点を告げる笛が鳴り終わった後。
長い笛が鳴り……試合終了が審判から伝えられる。

反町「試合……終了……」
静葉「……一樹君」
橙「やりましたね! 反町さん!!」
サンタナ「よっしゃああああ! やったわ人間! やったわ!!」

その笛が鳴り響いた瞬間、緊張の糸が切れたのかそれとも疲労の為か。
少し立ちくらみを覚えつつも、反町は倒れそうになる自身の身体を必死に力を込めて立て直した。
そんな反町の元に、いつもの微笑が5割り増しになっている静葉。
ぴょんぴょん跳ね回りながら尻尾を振り、嬉しそうに反町の顔を覗き込む橙。
叫びながら喜びの声を上げ、ひたすらに反町の背中をバンバン叩くサンタナがやってくる。

反町(勝った……そうか、俺達は勝ったんだ……!)

振り返ると、自陣のゴール前でもDF達が喜んでいる。
チルノと大妖精は手を取り合ってはしゃぎ、妖精1は未だに信じられないような表情で。
ヒューイはそんな妖精1の肩を抱きながら、しきりに良かったねぇ。良かったねぇ。と呟いている。
穣子は椛とともに豪快なハイタッチをして喜び。
にとりはただ、笑顔を浮かべながらうんうんと頷いていた。


0ch BBS 2007-01-24