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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】


[530]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/14(日) 00:54:38 ID:???
その後、反町は穣子が作り終えた料理の品々を居間のテーブルへと出していく。
鳥のから揚げにポテトサラダ、得意料理の里芋の煮っ転がしとサツマイモの天麩羅。
炊き込みご飯に旬のキノコをふんだんに使ったキノコポン酢。
その他にも多くの、そして豪華な料理が食卓に並んでいく。
すると皆もその匂いにつられたのか、眠っていた者達も次第に居間へと集まり始め。
最後の料理が居間に並ぶ頃には全員が居間に揃っていた。

リグル「やったー! ご馳走だご馳走だー!!」
チルノ「鳥のから揚げ……ミスティアには見せられないわね」
ヒューイ「……じゅる」
妖精1「ちょっとヒューイ、料理に涎垂らすのだけはやめてよね」
橙「おいしそうですねぇ!」
椛「わふっ!」

リグル、チルノ、それにサンタナやヒューイ、橙といった子供組は今にも涎を垂らさんばかりにきらきらした目で料理を見つめ。
椛はただ人の言葉を忘れたようにわふわふ言いながら尻尾を振る。
大妖精はこの料理を前にしてお腹を鳴らしてしまい少しだけ恥ずかしそうに頬を染め。
にとりは酒だ酒だと笑いながら台所から酒を取り出し、静葉はただ楽しそうににこにこ笑いながら皆の顔を見つめ。
穣子は少しだけ自慢げにしながら、席へとついた。

ヒューイ「ねぇ、食べていい!? 食べていい!?」
妖精1「ちょっと待ちなさいよ、あんた昼食の後にまた紅白饅頭食べたのにそんなに待てないの?」
ヒューイ「うん!」
妖精1(……そんなに満面の笑みで頷かれても困るわよ)


0ch BBS 2007-01-24