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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
[824]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/06/29(月) 20:59:44 ID:???
雛「それじゃあ、私はこれで失礼をするわ。 頑張ってね、オータムスカイズ」
静葉「ありがとう、雛。 それじゃあ、また」
一礼をして去る雛に、静葉が声をかけ反町もまた一礼し、メディスンは手を振って別れを告げる。
そうして雛の姿が見えなくなったところで、一同はお互いの顔を見合わせた。
反町「メディスン……お前、ローリングポイズンズに入っていたのか」
メディスン「そうよ……何、文句でもあるの?」
反町「いや……そうじゃないけど」
先ごろの大会に参加した際、聞いた名前であるローリングポイズンズ。
その時、反町は不意にそのチームの名が気になっていたのである。
そのチームに入っていたのがメディスンであったというのは、やはり運命と言うべきなのだろうか。
静葉「さ、ともかく今日は一旦帰りましょう。 メディスンは今から家に直行しても大丈夫かしら?」
メディスン「うん、大丈夫だけど……」
静葉「そう。 それなら、早く帰りましょう。 早くあなたを皆に紹介したいわ」
メディスン「う、うん……」
静葉の言葉にメディスンは何故か少しだけどもりつつ、視線を泳がせる。
しかし、静葉はただそんなメディスンの様子を微笑ましげに見つめるだけ。
反町は二人のやり取りに首を傾げつつも、静葉の言う通り自宅へと帰る為に下山を開始した。
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0ch BBS 2007-01-24