※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】


[918]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/01(水) 22:27:12 ID:???
ぶらり幻想郷の旅→ ハート6 =秋の味覚が取れる魔法の森へ
========================================================================================
静葉「魔法の森へ行ってみましょうか?」
反町「えっ? 魔法の森ですか?」

静葉の提案に、反町は思わず驚きつつそう返答してしまう。
というのも、以前魔法の森付近でお燐を勧誘をした際に静葉から魔法の森の中は特有の瘴気が蔓延っている為。
普通の人間には危険な場所であると聞いていたからである。
不安そうにする反町に対し、静葉はくすりと笑いつつ安心させるようにゆっくりと諭す。

静葉「大丈夫よ、長時間いなければ問題は無いし……それに、私もついているもの。
   いざとなれば、空を飛んで魔法の森から出ればいいわ」
反町「……なるほど」

その言葉を聞いて、反町は小さく頷いて了承をした。
思えば、にとりの作る空気清浄機の為に魔法使いや魔法が込められた道具などを探さなければならないのである。
"魔法"の森と名のついている場所に行けば、それが見つかる可能性は高いだろう。
静葉もいる事だし、多少のリスクは負ってでもここは行くべきだ。

反町が納得をすると、静葉はそれじゃあと先に立ち魔法の森の方角へと歩いていく。
歩く事数十分、比較的緩やかな道を進んでいくと、すぐに魔法の森の入り口が見えた。
と、その入り口の近く……何やら小さな一軒屋のようなものが建っている。
思わず反町はあれが魔法使いの家ですか、と静葉に問いかけてみると静葉は笑いながら否定をした。


0ch BBS 2007-01-24