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【マスパ対】キャプテン霧雨22【スカイラブ】


[185]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/12(金) 23:47:52 ID:???
>>A 感情度に更にブースト!
サイレンサー幽々子→ スペードK +亡霊(+1)+慣れ(+2)=16
度胸だけなら魔理沙→ JOKER +度胸(+1)=16
The Enemy→ ハート9+【縮地ディフェンス(+10)】=19
>>バレずにもぎゅもぎゅ


白玉楼で妖夢を手玉に取っていた亡霊少女、西行寺 幽々子。
彼女の嗅覚が、恐るべき敵が食堂の前にいることを知らせていた。

幽々子「(………あと階段は1段。けれど、ここを踏み抜ければ…)」

廊下全体に広がる殺気。熟練の幽々子には、迂闊に動いた結果が嫌と言うほどに理解できていた。

かたかたっ…

息を潜ませる幽々子の足元を、一匹の小さな鼠が駆けた。
それは、幽々子の留まっていた1段を軽々と超え……

ドォッ!! ドガァッ!!

炸裂音と共に宙を舞い、開いていた玄関から外に弾き出された。

幽々子「(………鼠相手にここまでやるとはね…しかも、この暗がりにあの速度…動きが見えないわ)」

妖夢の剣は鋭く速いが、それは大味だ。激しい剣故に攻撃は捉え易い。
また、妖夢の移動の速さは慣れもあり、幽々子の目で充分追えるものだった。
しかし、今鼠を弾き飛ばした一撃はどこから飛んだのか、どこに敵がいるのか、それすら読めなかった。
かろうじて一瞬だけ、月の光を受けた刀の軌道が見えたが……殺さぬために加減した太刀筋である事は容易に想像できた。

幽々子「(楽しくなってきたわね〜。本当に飽きさせなくて結構よ……!)」



0ch BBS 2007-01-24