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【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】
[117]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/06/29(月) 00:36:53 ID:ruBkRfqw
次元石は→ ハート5 =無事だった。
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美津乃の指につままれた次元石は透き通ったまま不可思議なプリズムを映し出していた。
クリス「無事なようですね。
……ところで来週もエニウェアに行くのですか?」
美津乃「うん。行くよ。結構楽しかったし。今度はもっとちゃんと準備して行きたいな」
城山「やる気満々だな」
美津乃「うん。久しぶりに本気で暴れた気がする。
さてと、そろそろお店に戻らなくちゃ。んじゃ、またねシロちゃん」
ぴょこんとソファーから立ち上がると、クリスにも挨拶をして教会から出て行く。
クリス「……もしまた次元石が手に入ったらその時はぜひ私にいただけませんか?」
城山「……そりゃ構わないけど」
残っていた紅茶をすすりながら、その後も少し話をしているとバタバタと足音が聞こえ、扉が威勢良く開かれた。
美津乃「シロちゃん!?ここどこなの!私町っ子なのに、どこだかわかんない。案内して!」
城山「あー。ここ不思議空間だったっけか。うし、お店まで送るよ。
それじゃクリスさん。また」
クリス「ごきげんよう」
と紅茶を飲み干して城山も教会から出て行く。
こうして長かった5月の第2週は幕を閉じた。
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0ch BBS 2007-01-24