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【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】
[156]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/07/01(水) 22:41:16 ID:5XDzW+/+
……残念なお知らせです。中の人は北斗の拳と同じく男塾も未読なのでした。
グーグル先生に教えてもらったことを基本に中の人なりに消化してみました。イメージと違ったらごめんなさい。
血闘援を自分の胸に施して応援する
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城山「カルロスなら勝てるだろうケド、実戦経験豊富な奴を同時に二人は流石にてこずるだろう。
オレに出来ることはなにかないか……っ!?」
カルロスの背後に隠れながら自分なりに出来ることを探す城山。
その間もカルロスは複雑なステップを踏み、黒服二人は連携のためか適度に距離を保ったままカルロスの左右から隙を伺う。
城山「そうか!今、俺に出来ること!それはっ!応援!それもとびっきりの――」
はるかな記憶を手繰り今自分に出来る精一杯の応援の方法を思い出す城山。
以下、民明書房刊「武士魂」より抜粋。
血闘援(けっとうえん)
江戸時代、生命と名誉を賭けた御前試合などで肉親や友人などが声を出して応援できるため、
胸に”闘”の一文字を刻み、身をもって闘士と苦しみを同じくし必勝を祈願するという応援の至極である。
その起源は遠く鎌倉時代に伝わった中国の兵法書『武鑑』にあるという。しかし、その胸の傷字は一生残る為、
これをするにはよほどの覚悟と相手を思う気持ちが必要であることはいうまでもない。
城山「よしっ!」
どこからか赤サインペンを取り出し、おもむろに自分の胸に文字を書き始める。
城山「……えーっと闘、闘、闘……逆から書くと難しいな……中が豆書いて、アレ?なんだっけ?門書いて……
いいや。豆だけで。これでもトウって読むしなっ!」
こうして1対2の決闘を上半身裸で胸に豆と赤い字で書いた男が見守るといった不思議空間ができあがった。
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0ch BBS 2007-01-24