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【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】


[325]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/07/11(土) 23:15:56 ID:R8VSqaTo
白鳥の恐怖判定・理科室→ クラブA =大成功
C 霊力 (現在 4)
霊力が 4→5 に上がりました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
扉を開け放った白鳥の視界に入ってきたのは案の定、動く人体模型と骨格標本だった。
臓器の模型をコトコト言わせ、骨をカタカタ鳴らしながら両腕を振り上げて白鳥を威嚇する。
しかしコレまで数々の心霊現象を潜り抜けてきた白鳥にはなんの効果もなかった。
その造詣に恐怖心を抱かなければ、それぞれ人体の弱点をみずからさらけ出しているに過ぎない。

白鳥「……隙だらけだよっ!」

鋭いボディブローが人体模型の肝臓を正確に打ち抜く。

白鳥「次っ!」

今度はセンタリングを上げるときのような綺麗なフォームのローキックが骨格標本の 脛骨を蹴り砕く。
動きを止められた後は見るも無残な残酷ショーが展開された。それはもう語る言葉を持たない現場だった。
なにしろ物が物である。
白鳥の一挙手一投足で打ち砕かれ、蹴散らされ、ちぎっては投げちぎっては投げされるのが文字通り骨と臓器である。

白鳥「……ふぅ。さすがにもう動かないでしょ」

理科室の床には元々二組の人体と骨格だったものが散乱し、もう元が何人分だかわからなくなってしまった。

白鳥「さあて、何か手がかりは……ちょっとやりすぎたかな」

気持ちを切り替えていざ調査となった所で自分で調査箇所をとっちらかしてしまったことに気づく。

白鳥「ま、まあなんとかなるでしょ」


0ch BBS 2007-01-24