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【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】
[440]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/07/21(火) 22:39:43 ID:crJHUVxE
B キーパーをやる(相手は新田です)
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美津乃「それじゃ、キーパーやります。スカートだし足振り上げてシュートするわけにいかないし」
大友中監督(だったらそんななりでサッカーしなけりゃいいのに)「いいでしょう。おい新田!」
監督が練習している選手達に声を掛けるとその中から一際小柄ながら動きにキレのある少年がこちらへ向かって走ってくる。
その速さは軽く見積もって100メートルを11秒台で走るだろう。
新田「なんスか監督」
監督「市内のスポーツ用品の業者さんが売り込みに来てるんだが」
屈伸したりアキレス腱を伸ばしたりの準備運動をしている美津乃に視線をやる。
監督「ウチの商品を買えとしつこくてな。勝負することになった」
新田「……あの女の人とですか……?」
けげんな顔をする新田。
監督「まあ勝負とは言ってもPK。しかもお前がシュートを3本中2本入れれば勝ちだ。怪我をさせたりする心配は無い。
軽くあしらってお帰り願おうというわけだ」
新田「そうスか。それじゃあさっさと終わらせましょう。
今年こそ南葛を倒して全国に行かなけりゃなりませんから」
にやりと笑う新田。その口元には八重歯が光る。
監督「そろそろ準備はいいですかな?」
美津乃「はいはい。いつでもどーぞ」
カバンからニケ謹製のキーパーグローブ。又の名を軍手を取り出し装着する。
監督・新田『……』
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0ch BBS 2007-01-24