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【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】
[592]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/08/02(日) 01:08:40 ID:BZDYQamI
七色の光に包まれた6人が現れたのはどこかの家のコタツの上だった。
目の前には巨大なイボイボの球体がある。
王様「ミナサンニハ、コレカラ、コノ塊ヲコロガシテ、イロイロナモノヲマキコンデオオキクシテモライマス。
男子ハ右側ヲ女子ハ左側ヲオシテクダサイ」
言われたとおりに配置につく6人。
王様「サッキモイッタトオリ、コノアトイヌノサンポニイクノデ王様3分シカマテマセン。
3分デソノ塊ヲ20センチにシテモライマス」
城山「20センチってこんなだろ?」
掌を広げてみせる城山。
ズナッフ「イヤ、わしらが小さくなっておるんじゃ、見てみい」
視線の先には見覚えのある100ガバス硬貨が落ちている。さっきは指でつまめる大きさだったのに、
今目の前にあるコインは6人で座れるほどに大きい。
王様「ソウデス、今ミナサンハ100分ノ1ノ大キサニナッテイマス」
美津乃「100分の1って言うと1.5センチくらいか」
城山「ああ、もともとも小さいのにさらに小さくなって可愛そうに」
美津乃「シロちゃん?どこ見て言ってるのかなぁ?縮尺は変わってないんだけど?」
視線が自分の胸に向いているのに気づき、笑顔を向ける美津乃。もちろん目は笑っていない。
城山「ほ、ほら、王様が説明の続きをするぞ」
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0ch BBS 2007-01-24