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1- レス

【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】


[794]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/08/14(金) 02:27:10 ID:FuzTcP/U
大場の計算ドリル→ スペード4 +4(知力)+3(集中補正)=11
どうにか及第点
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担任「ようし、そこまでー」

教室のあちこちから鉛筆を放る音が響く。

上田「駄目だぁっ!ぜんっぜんわかんなかったーっ!」
瀬名「hふぁkjdふぁ;f」

クラスの出来ない子が叫び、頭から湯気を出して突っ伏す。
まずまずの手ごたえを感じていた大場は黙って担任を見つめ答えを合わせを待つ。

担任「それでは答え合わせを始める」

みなそれぞれ赤鉛筆に持ち替え、じっと耳を傾ける。中にはHBの鉛筆のままの者もいるが、大場はちゃんと赤鉛筆を握った。

担任「第1問……」
大場「よし」
担任「第2問……」
大場「よしよし」
「第3問……第4問……」
「あれ?……あれあれあれー?……よしよし……」

手ごたえとは裏腹にドリルにはマルとバツが同じくらい並んでいく。

担任「最終問題……」
大場「ぃよしっ!」

最終問題に正解しかろうじてボーダーラインを超える。

担任「最初に言った点数に届かなかった人は同じ問題をプリントしてあるので宿題としてやってくるように」


0ch BBS 2007-01-24