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【最初っから】城山正の挑戦13【クライマックス】
[858]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/08/19(水) 00:31:03 ID:+Q5+OZvM
美津乃「ふぅーふぅー」
小学生を吹き飛ばすわけにも行かずさすがの美津乃さんもそれ以上暴れなかった。
おとなしくなった美津乃と安心して側に帰ってきた白鳥を見て瀬名があることを閃き、実行に移す。
右手で白鳥の左手で美津乃の胸を触る。
美津乃・白鳥『きゃー!?』
慌てて瀬名の手から逃れる二人。瀬名はしばらく両の掌の感触を思い返していたが、やがて、美津乃の手を取り
瀬名「お姉さんの勝ち!よかったね」
山森「おおー」
白鳥「むむ。残念」
美津乃「やったーっ!……って小学生相手に辛勝してどうすんのっ!圧勝しなくちゃいけないんだって」
がっくり膝をつく美津乃。
美津乃「……ユニフォーム、そこらへんにあるから適当に見繕って」
きゃいきゃいと床にちらばったユニフォームをあさりだす3人。
山森はフィールダーなのは、ほぼ決定なので、焦点はGKをやる可能性がある二人用のGK用ユニフォームだった。
山森「お姉さん、試着してみたいから奥のお部屋借りていいですか?」
美津乃「ああ、いいよ。好きに使って」
バックルームに色取り取りのユニフォームを抱えて入っていく3人。
ほどなく中からは「きゃーかわいいー」「こっちも着てみてー」「まーちゃんもきたらー?」「ウン!着てみるー」等と聴こえてくる。
それを聞きながら
美津乃「……自分の半分しか生きてない子にギリって。どうにかしないと……どうすればいいんだろ?」
と自分の胸を撫で下ろしながら途方にくれる美津乃さんだった。
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0ch BBS 2007-01-24