※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[1000]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/22(水) 18:17:30 ID:???
あれんじばあじょん
木公山「こんにちは射命丸さん。実は急いで話さなくちゃいけないことが……おっと」
射命丸「!?」
急に体勢を崩したように、松山(木公山)がつんのめり、射命丸の華奢な躯にのしかかるように倒れこむ。
そしてその手が。意表をつかれて立ち竦んだ文の白魚のような手をわっしと掴んだ。
木公山「ああ…なんという美しく白いおてて! いつもペンを握ってるのにこの滑らかな肌触りは……!
これは頬擦りをしないわけにはいくまい!ああ、ああ…なんという至福の時…射命丸さん、俺様は」
木公山は欲望にまみれたとってもいい笑顔で、射命丸に感謝の念を伝えようと顔を上げた。
今だ夢心地の木公山の手で揉み込まれてる射命丸の手に、腕に、全身にぞわぞわっと鳥肌が生まれる。
1000年の長い時を過ごしてきた彼女とは思えない、絹を裂く悲鳴が社務所に響いた。
射命丸「い……いやぁああああっっ!!?」
無我のまま疾風の速度で放たれた蹴りが、木公山の顔面を直撃。
興奮の極地で既に垂れてた鼻血が空中に赤い帯を描く。その向こうに木公山は確かに目にした。
幻想郷の少女の中においても、前人未到の絶対領域を誇る射命丸文の秘密を……記憶に焼き付けた。
木公山「やった……俺様はやったぜ本人格! もう消え行く身ではあるが最後の光景がこれなら本望だ……!
この記憶が俺様からの最後の贈り物だ! 大事にしやがれえええ!!」
>>984
に続きます。今はこれと
>>982
が精一杯! お目汚し失礼しました。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24