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1- レス

【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】


[239]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/28(日) 23:14:23 ID:???

残りロスタイム →  2
永遠亭のチャンスメイク →  スペードA
スペード・クラブ→ 隙は見つからず、前半終了!


残るロスタイムは……2分。
いかに永琳といえども、地力で上回られてると認めるしかない守矢の中盤を崩すには時間が足りない。
そして……タイムアップ。 審判の笛が鳴らされ、前半が終了した。

松山「前半が終わったか……(お互いにチャンス何度もあって気が抜けなかったな)」

それでも、疲労は感じるものの……
松山は確かな手ごたえを感じていた。
前半まででも、幻想郷の天才プレイヤー・八意永琳をこの自分が抑えられている。

松山「よし、この調子で……」
永琳「少しよろしいかしら?」

イーグルスも永遠亭も、控え室へ引き上げていく中で……
松山は軽く肩を叩かれた。
叩かれたそちらに目を向けると……神妙な面持ちの永琳が立っていた。

松山「あ、えっと……俺に何か?」
永琳「貴方……コホン。自己紹介をしてもらえるかしら?」

変なことを言われる。
自己紹介など、とっくの昔に済ませている。フィールド外で何回も面識もある相手なのだ。
戸惑う松山に、永琳は言葉が足りなかったと謝罪して、明確に趣旨を伝えた。

永琳「このフィールドでの自己紹介を求めているの。私は……永遠亭の八意永琳よ。貴方は?」
松山「(そういう意味だったのか……認めてくれたってこと?)お、俺は……」



0ch BBS 2007-01-24