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1- レス

【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】


[256]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/29(月) 00:46:11 ID:???

永琳の反応 →  クラブ8
スペード・クラブ→ 「それなら後半もお手並み拝見するわ」


しばらく松山と視線を絡めていた永琳は、その答えを保留すると伝えた。

永琳「生憎だけど……まだ貴方は真価を見せていないと思う」

だからその望みが分不相応かなんて答えられない。そう話す。
一瞬、松山は自分が手を抜いてると言われてると思って、反論しようとする。
しかし永琳の知的な黒い瞳を見てると、そういう気もうせてしまう。賢者の威徳というべきか。

松山「どういうことです? 俺はいつだって本気です」
永琳「……これは塩を送ることかもしれないけど……」

こうして間近で今の松山を探り見た永琳は、次の言葉を言うのを途中で躊躇い、止めた。

永琳「今は語る口をもたないわ。後半が終わってからもう一度話しましょう」

銀髪の三つ編みを揺らしながら、永琳は自分の希望のみ伝えて、悠然と歩み去った。
松山には言ってることが何一つ解らない。得意とする中盤のボランチで結果を出しているのだから。

松山「ともかく戻ろうかな。みんな待ってるはず」

意味の通らぬ会話はとりあえず頭から締め出して、松山は控え室へ戻った。



0ch BBS 2007-01-24