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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[392]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/04(土) 15:40:00 ID:???
半人庭師の精神状態 → スペード10
ハート・スペード→「(レティさんを抜けるだろうか……)」(*レティと勝負時に補正-2)
永琳が気を揉み見守る中、妖夢のどこか焦点の合わない瞳は、レティの姿を映した。
その時すでに、妖夢の中でレティとはまさに鋼鉄の巨人のような強大な存在と認識されていた。
妖夢「(渾身のシュートもドリブルも……駄目です……抜けそうにありません)」
永琳「完全に呑まれてる……冬の妖怪は大したものね」
この試合の間は、レティの姿を視界の端に捉えただけで動きが鈍く硬直してしまいそうだ。
しかし妖夢の相手は変わらず紅葉の神。ドリブルで突破しPAに放る仕事は任せられそうだった。
永琳「(まずはもう一度頼るとしましょう。)よし……みんな! いくわよ!」
リスタートから、永琳はボールを受け取ると、左サイドに妖夢を走らせる。
そちらへパスを出そうとして……近いポジションの霊夢、それに松山もカットに向かってきた。
永琳「(他人のことより自分のことね。私が彼らを突破しない限り勝機はない)」
それまでより余裕は感じられないが、その分気迫を増した表情で、永琳はミドルパスにいく。
永琳「今まで煮え湯を飲まされた。……でもこのパスはどうかしら!?」
霊夢「ここで防いで引導渡してやるわ!」
松山「ここを止めれば試合を決定付ける事もできる。絶対に止めるっ!」
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0ch BBS 2007-01-24