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1- レス

【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】


[407]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 22:32:19 ID:???

永琳→  クラブ2  【パス】 54 + (カードの数値)= 56
松山→  スペード8  【パスカット】 52 + (霊夢補正+1) +(カードの数値)= 61
霊夢→  ハート4  【パスカット】 50 + (松山補正+1) +(カードの数値)= 55
≦−2→またも天才を押さえ込む!



永遠亭ルナティックスの八意永琳。イーグルスの松山と霊夢。
中盤左サイド寄りの攻防で遅れを取ってきた永琳は、今度こそ負けられない背水の陣を敷いていた。
その心境が……此度の敗北を決定付けた。

永琳「(パスコースが……見つからない!?)」

永琳は目を疑った。当たり前に見えてきたものが奪われたかのよう。
霊夢が距離を狭め、コースを消しているのもある。
しかし決定的な理由は、続いた敗北に余裕を無くしてしまい視野が狭まった為だ。

永琳「そんなことが……それならこっちにっ」

霊夢に奪われまいと、永琳は頭上を越すパスを選択した。
しかしそれも、余裕をなくしそれしか選択できなかっただけのもの。精度も何もかも失われたパス。
そして今の松山には……例え永琳のパスでも、苦し紛れに出した半端な高さなど苦にはならない。

松山「うぉおおおおおっ!!!」

その時になってようやく。
松山の愚直な鍛錬で培った足腰と、空を飛ぶ能力とが合致した。
動きを妨げるものもなく、高く飛翔して、高めのボールを胸で軽々とトラップする。



0ch BBS 2007-01-24