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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[42]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/06/22(月) 21:48:42 ID:???
脅威の五人抜き。それも直線的なスピードドリブルだけで、永遠亭のDF陣を。
ドリブルの勝負強さをまざまざと見せつけた射命丸は、それをフェイントに使うことにした。
射命丸「(直前でギアを落とし……シュートに!)」
妖怪兎GK「(落ち着け呑まれるな私……あの目は……!?)」
瞬間の読み合い。
そこで射命丸は狙いが読まれてもいけると強気にシュート体勢に。
しかしそれは強気すぎた。油断といえた。控えとはいえ、永琳に鍛えられてきた兎のGKは……
妖怪兎GK「速度を落としたわね! ……なら捕れるッ!」
射命丸「あ、ややっ!?」
永琳仕込みの読みで射命丸の狙いを看破した妖怪兎のGKは、速度を緩める一瞬を逃さなかった。
ボールを抑え、右腕で抱え込むようにし、射命丸は呆然としながら下がるしかない。
永琳の声が飛んだ。
永琳「よくやってくれたわ! 中盤に残ってる、てゐにボールを!!」
自分の周りには魔理沙と、霊夢も近い。そこで永琳はてゐにボールを渡すよう要求した。
日頃の連携の成果か、すぐさま蹴り出されたボールを、てゐがトラップ。
永遠亭のFW三人は前線へと駆け上がっていく。それを見た松山とフライハイトは……
フライハイト「彼女はボールを持ちすぎるな。幻想郷でもドリブラーらしいドリブラーといえる」
松山「落ち着いてる場合じゃない! (ここはどう動く!? どう指示を出す!?)」
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0ch BBS 2007-01-24